箱根駅伝の駒澤大学のエースでもある工藤有生選手のふらつきが心配されていますね。
ネット上では工藤選手のふらつきを「ぬけぬけ病」という病名で話題になっていますが、
ぬけぬけ病の症状や原因ってなんなのでしょうか?
また、改善法や兆候があるのかも気になりますよね。
その辺りについて調べてみました。
ということで今回は
●ふらふら病の症状や原因ってなに??
●ふらふら病に改善法や兆候ってあるの??
このようなことを中心に話していこうと思います。
ぬけぬけ病の症状ってなに??
箱根駅伝で駒澤大学のエース、工藤選手がふらふらになりながら懸命に走っている姿が話題を集めていましたね。
なんとかタスキを次に繋げたのはスゴイですし、とても感動しました。
陸王でも故障障害の苦悩が描かれていましたよね。
そんな工藤選手の症状をネット上では「ぬけぬけ病」と呼んでいます。
実はこれは長距離ランナーを襲う謎の病として知られているそうで、ぬけぬけ病の他にも
- ローリング病
- カックン病
- ランナージストニア
と呼ばれているそうです。
実は過去に野口みずきさんも同じような症状で悩まれていたそうですが、
ふらふら病の症状を簡単に説明すると、
足を前に持ってくることができなかったり、ふわふわする感じで足に力を入れることができない。
足が棒のようになって踏ん張ることができない。
といった症状がぬけぬけ病にはあるそうです。
ぬけぬけ病に原因や改善法、兆候ってあるの??
ぬけぬけ病は長距離ランナーを襲う謎のともいわれるほど、
陸上界では治すことができない病と噂されていたそうです。
なので、ぬけぬけ病が原因で引退をしてしまった選手もいるそうです。
が、最近では完治した選手もいるようで、その病についても少しずつ分かってきたようです。
なんでも腸腰筋の筋力低下が原因らしく、
改善法としてはフォームの改善や体幹の強化が必要とのこと。
また、ぬけぬけ病の兆候としては、
足に力が入らない症状が少しづつでも本人はわかるそうです。
今回の箱根駅伝での工藤選手も監督が不調を心配していたらしですからね。
そこで大事なのは、早めの対処と放っておくとどんどんひどくなるので
走るのをまずはやめることが効果的だそうです。
市民ランナーならすぐに走るのをやめることはできるでしょうが、
工藤選手のようなチームを背負っているようなエースでは
そのような決断は選手自身も監督もなかなかできなかったんでしょうね。
ただ確実に完治している選手もいるとのことなので、
悩んでいる方はぬけぬけ病に詳しい方に早めに相談した方がいいかもしれませんね。
こちらの方が詳しく説明されているので相談するにはいいのかもしれません。
【その②】メンタルの問題は抜けが出た後の問題。それまでにできることがある。#箱根駅伝 で #工藤くん に起こった #足抜け #ぬけぬけ病 #カックン病 #ローリング病 は良くなる可能性があります!#諦めないで #からだドック に相談だ!https://t.co/rtEmHz84dm
— 西山祐二朗 (@plusaseed) 2018年1月3日
さいごに
今回は2018年の箱根駅伝でふらふらしながら走る駒澤大学エースの工藤選手が
「ぬけぬけ病」なのでは?と話題になっていたので、そんなふわふわ病について話をしてきました。
長距離ランナーの間では恐れらる症状のようですが、
最近では治す手段もあるとのことなので、
工藤選手も早めに改善して、また走る姿を見せてほしいですね!
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